漢方は中国医学のひとつで、日本で考えられ発展した漢方医学に基づいて処方される薬の事を漢方薬と言います。

漢方薬には多数種類がありますが、一つ一つ入っている成分が違います。原則として2種類以上の生薬を組み合わせており、分量も決められています。西洋薬は即効性があり、症状を比較的早くに改善することができます。一方漢方薬は1人ひとりの体調や症状によって処方され、効き目もややゆっくりです。そのため最低でも2から3週間は継続して飲みます。

 

女性特有の不快症状にPMSがあります。PMSは月経前症候群の事をいい、月経前二週間ぐらいから、頭痛やむくみ、乳房の張り、腰痛の他めまいや倦怠感といった症状やイライラなどの情緒不安定といったことが出てきます。便秘や下痢などの消化系の症状も出てきます。そのため肌あれもおこしやすくなり、顔にニキビや吹き出物ができ、乾燥肌になります。

 

漢方薬である桂枝茯苓丸(けいしぶくりょくがん)はPMSにも有効です

 

PMSは漢方薬で改善することが出来ます。桂枝茯苓丸(けいしぶくりょくがん)は血液の流れが悪い人に向いていて、比較的体力のある人に処方されます。桂枝茯苓丸「けいしぶくりょくがん)には体を温め、冷えをなくし、余分な水分を排出する働きがあり、むくみを取り除くことができすっきりとすることができます。頭痛の改善や月経不順、更年期障害の際にも使用することが出来ます。

 

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょくがん)の成分はのぼせの改善を図るケイヒ、筋肉のこわばりを取り鎮痛作用があるシャクヤク、古い血液のうっ滞を取り除き月経を調整するトウニン、利尿作用やめまいや動悸によく効くブクリョウ、血液の巡りを良くするボタンピの5種類が配合されています。

 

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょくがん)は茶色で少し苦い味がします。食前に飲むのが良く、一日3回水とともに服用します。飲むことで若干食欲も増します。漢方薬ですので1か月通して飲むことにより、PMSの症状が少しずつ改善されていきます。

漢方薬である桂枝茯苓丸(けいしぶくりょくがん)はPMSにも有効です


漢方薬である桂枝茯苓丸(けいしぶくりょくがん)はPMSにも有効です