生理前の食欲の変化について

生理前は、ホルモンバランスが変化するため、女性の体にも様々な変化が起こります。その一つに食欲の異常があります。

 

生理前は、女性ホルモンの分泌により下腹部痛や黄体ホルモンによる肌荒れなどの症状があらわれます。また、妊娠にも似た兆候である吐き気やにおいに敏感になる、甘いものが欲しい、喉が渇いたなども食欲の変化に分類されます。個人差はありますが、生理予定日の10日前から1週間前が目安です。

 

生理時は、経血を排出するために血液が子宮に集まります。そのため、全身が血行不良の状態となるため、水分を欲しくなります。また、血糖値のバランスがおかしくなるため、甘いものが食べたくなりやすいです。

 

自律神経のバランスも生理前は乱れやすくなるため、胃腸機能や満腹中枢がコントロールできなくなり異常に食欲が出たり、反対に吐き気が出ることにより食欲が減ることもあります。

 

生理前の食欲の変化について

 

我慢するとイライラしてしまい、余計に暴飲暴食になりやすいです。そのため、満腹感を感じるように食事の30分前に豆乳を飲んだり、ケーキなどのスイーツのかわりに自然の甘味が豊富であるドライフルーツなどを摂るようにします。

 

また、ストレスを貯めると食べたい欲求を増幅させてしまうため、一度にたくさん食べるのではなく、低カロリーのものを選びちょこちょこ食べるほうがコントロールしやすくなります。歯ごたえのあるものや食物繊維が豊富なものを選ぶことです。

 

食欲はホルモンの変化によるもののため、特に気にせずに通常通りの食生活を意識します。生理前は体重が増えると言われるのもこの食欲が原因であることが多いですが、体重が増えるからといって炭水化物を控えたり、甘いものを控えるとさらにお腹が減った状態になってしまいストレスになる場合があります。

 

過剰なダイエットで身体にストレスを与えるよりも食欲をコントロールしたほうが痩せやすい身体になることができるため、いつもどおりの食生活を心がけることが大切です。

生理前の食欲の変化について


生理前の食欲の変化について