PMS(月経前症候群)とは何なのか?症状は??

PMSとは月経前症候群のことで、その名の通り月経の始まる1、2週間ぐらい前、つまり黄体期から起こるもので、中には月経が終わるまで続く人もいます。黄体期には体温が上がりますから、自分でPMSの時期を把握するためにも基礎体温をつけておくことをオススメします。

 

PMS(月経前症候群)とは何なのか?症状は??

 

PMSの症状としては心と身体に不調が現れます。人によって症状が異なり、度合いも違います。かなり多くの女性がこのPMSに悩まされていますが、なんとなくもやもやする、体調が悪いような…という感覚はあるものの、気づいていない人も多いです。

どのような症状が出るの?

まず、身体の症状としては肌荒れ、腰痛、肩こり、むくみ、下痢・便秘、乳房の痛み、眠気、頭痛、手足の冷え、疲れやすいなどがあります。心の症状としてはうつ気味、イライラ、無気力、不安感、集中力の低下、感情のコントロールが出来ないなどがあります。

 

PMS(月経前症候群)とは何なのか?症状は??

 

そして、このような症状が起こっていなくてもPMSである可能性が高い行動があります。食事量が増える、特に甘いモノをよく食べるようになる、感情の起伏が激しい、衝動買いをするなどなど。いつもと違う、はじけすぎた行動などを抑えられない場合、PMSかもしれません。

PMSは何が原因で起こるの?

PMSは黄体期に起こるのですが、なぜこの期間に起こるのかというと、プロゲステロン(黄体ホルモン)が急激に増加して、卵胞期に増えたエストロゲン(卵胞ホルモン)が急激に減少することに理由があります。

 

エストロゲンには代謝を上げたり、お肌や髪をツヤツヤにしたり、老廃物の排出を促すなどの効果があります。一方のプロゲステロンは妊娠を維持するのに必要なのですが、水分を溜め込んだり、皮脂の分泌を促したり、食欲や眠気を高めたりします。これが身体にだるさや、肌トラブルを発生させることになります。

 

また、エストロゲンにはセロトニンの分泌を促し、プロゲステロンには抑制する働きがあります。つまり黄体期にはセロトニンが減少してしまうわけですが、それによりイライラや鬱々とした気分を引き起こします。また、血糖値を一定に保つことが出来ないために甘いモノを多く欲してしまいます。

 

PMS(月経前症候群)とは何なのか?症状は??


PMS(月経前症候群)とは何なのか?症状は??